憧れていた機材達
一人暮らしのバイト生活から、実家暮らしで正社員の生活へ。
やはり、経済的にも楽になりました。
趣味として地元の社会人バンドの参加しながら、
たまに機材も購入。
憧れていた機材を主に入手していました。
最初に購入したのが、
OM Laboratories『Sahasrara Overdrive(プロトタイプ)』
でした。
(※中古です、プロトタイプなのでパッケージが違います)
新宿の楽器店で試奏だけしたことはあったのですが、
購入には至らず、その好印象だけずっと覚えていました。
筐体に描かれた天使が可愛くて…。
見た目の可愛いペダルを集めて、ボードを組んだりしましたね。
ご覧の通り、実用性も兼ねて組んだボードです。
全て、トゥルーバイパスのペダルで構成されています。
この時に、
One Control『Persian Green Screame』も購入し、
リードを弾く際に音量を上げるためのブースターとして、
使用していました。
いやな癖などなく、素直にゴツンと前にブーストしてくれ、
とても良いペダルだったと思います。
そして、
その頃にアンプも購入しました。
大好きなJCシリーズで、イチバン大きなモデル、
Roland『JC-200』です!
スタックタイプのJCで、200W(100w+100w)の出力です。
JC-120は120W(60w+60w)なので、
比べてみるとJC-200の音圧感にビックリします!
このアンプに合わせて音作りをする中で、
新しい発見となったのが、
『Sahasrara Overdrive』の使い方です。
『OCD→RAT』の組み合わせの後ろに繋ぎ、
Driveを上げずほぼ歪まない状態でONにする。
すると…、
歪みの荒々しい部分が丸くなり、
まろやかでミッドレンジのしっかりしたサウンドに!
目から鱗でした…。
歪みペダルをフィルターとして使った形です。
これを見つけたことで、この3台の歪みペダルを組み合わせ…、
- ロックな荒々しいクランチ~リードの歪み
- ポップス等でのウォームながら存在感のある歪み
これらを得ることが出来るようになりました。
そして現在、少し前に入手したのが、
『Fuzz Face』(JimDunlop/EJ-F1)です。
Eric Johnson氏のシグネイチャー・モデルなのですが、
彼のスムースなリードトーンには以前から憧れており。
そこにはこの『Fuzz Face』の存在があり、
自分の音作りに消化したく取り組んでいます。
また、
『Fuzz Face』といえば、“鈴鳴り”も大きな強み。
カッティングが得意な僕のスタイルに、
上手く生かせる使い方はないかと試行錯誤しています。
次回は…
かなり自由な感じで、
僕のエフェクター遍歴・使い方を書いてきました。
ここまで読んで頂いて、
何か音作りのヒントを得ていただけたなら幸いです。
次回は、僕の大好きなエフェクターである、
“コーラス(chorus)”
について書いていきたいと思います。
では、今回はこの辺で!
by Akimaru
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