こんばんちは( ゚Д゚)ノ
Shadow Corridor2のプレイ日記7回目でございます。
物語も佳境に入ってきたところで、そろそろ1周クリアできるかなーっと思っております。
今作は会話イベントがとっても長くて、初見プレイって言ってもこういうイベントも撮る必要あるんかな?という疑問がちょっと湧いてきているところでございます( ゚Д゚)
まあ、そういうやり方でいくと決めたことなので1周クリアまでそんな感じでやってみて、その後は他のこともやりつつちゃんと攻略に重点を置いた記事作りをしていければいいなって思っております。
それではよろしくお願いいたします。
硝子の回廊ってこんなところ
硝子の楼閣なんて名前なだけあって、壁や天井にも色鮮やかな硝子を使用したオブジェクトがちりばめられていて、これまでにない豪華さと清潔感のあるステージとなっております。
そしてやはりというかなんというか、部屋にも窓ガラスがびっしり並んでおりまして、ボッ立ちのままでは普通に視界が外に通ってしまう造りになっておりますな。
雰囲気としましては、昔の洋館って感じであります。
幕末の映像で出て来るような、イギリスとかオランダの人が日本に駐留する時に拠点にしてるような所って感じですな。
文明開化の香り漂う、いわゆるハイカラってやつですかな。
回廊のタイプは屋内型
これは吾輩が勝手に分別してることですが、この硝子の楼閣は屋内型の仕様になっておりますね。
屋内型というのは、部屋の外はほとんど細い廊下になっていて部屋数が多く、部屋の中には箪笥が3つ以上ある場合が多いタイプですな。
同じように、
1~2つの魂魄入れが置かれているのも特徴であります。
ただ、内部的な難易度によるものか、単に引きが良くないだけなのか、箪笥は多くてもあんまりアイテムが入ってることが多くなかったのが印象的です。
硝子の回廊(中級)に現れる徘徊者
おそらく、ここにも新しい徘徊者がいるんだろうな…っていうのは、始める前からなんとなく考えておりました。
前作の千里眼の徘徊者に相当する能力を持った徘徊者がまだ現れていなかったからです。
そのステージに何が居るのかを知る方法は簡単!火垂屋で売られている見聞録のラインナップを見れば一発で分かるのであります。
一覧を見たところ、どうやらここにいるのは…
- 渦の踊り子
- テルテル坊主
- 紫怨
- 繭坊
- ハイカラ
- 穢れ人
- 害虫類
という構成の模様。
新種の徘徊者ハイカラ
やはり思っていた通り、新種の徘徊者が混じっておりましたぞ。
その名もハイカラ( ゚Д゚)
この硝子の楼閣の雰囲気がハイカラな感じがするとは言っていましたが、まさか徘徊者の名前がそのものズバリ、ハイカラとはね。
ハイカラの特徴は、常に何かを朗読しているように声を発しており、気配を感じる範囲にいると発狂ゲージが溜まり続けるという能力を持っているようですな。
見た目はこんな感じでございます。
怪異見聞録によれば、拡声器のような頭部の女…とありますが、マネキンに蓄音機を乗せたような外見をしております。
見つかるとカクカクしたコマ送りのような動きで走ってきますよw
千里眼の徘徊者が歌を歌っていて、それが聞こえる範囲にいると影響を受け続けるのとよく似ておりますね。
これが、今作で千里眼の徘徊者に相当する能力を持つ奴ってわけなのですな。
ハイカラ対策
千里眼の徘徊者に相当する能力を持つ、といっても、実は千里眼の徘徊者よりも少し甘めの性能に抑えられているようですぞ。
基本情報として、こちらが気配を知覚できる範囲にハイカラが入ると朗読音声が聞こえはじめ、その範囲に留まり続けると発狂ゲージが溜まっていく。
視覚は持たないが聴覚を有するということと、音の反射によって物体を検知できるため、ハイカラの正面に相対すると、他の徘徊者では気付かれない距離でも障害物さえなければ発覚してしまうということで、実質視覚を持つ徘徊者よりその辺は厄介ですな( ゚Д゚)
千里眼の徘徊者とは違い、こちらの位置を特定できるわけではない。
と、こんなもんでしょうか。
となると、ハイカラの対策は以下のようになりますね。
爆竹を使う
爆竹を使えば、千里眼の徘徊者の能力を封じながら音の出所まで誘導できたのはよく覚えております。
今作でも発狂を促す音は、他の音を立てることで無効化できるというルールがありますので、自分の進行方向と逆の方向に爆竹を投げるのは有効ですな。
勿論、そう遠くに投げられるわけではないので、爆竹を投げた後は速やかに逃げる必要がありますが、これは千里眼の徘徊者の対策としても王道のセオリーですね。
柱時計に隠れる
異界の学舎では、勾玉を取ることで鐘が鳴り始めるというギミックがありましたが、この発狂を促す音はロッカーに隠れることで無効化できるのでありました。
同じように、発狂ゲージが溜まる系の音は全て隠れることによって無効化することができまするな。
ハイカラは千里眼の徘徊者とは違って、こちらの位置を特定する能力は持っておりませんので、隠れてやり過ごすことで回避することが可能なわけです。
この辺が千里眼の徘徊者よりも甘い、というところであります。
手鏡や砂時計
当たり前すぎる話ではありますが、これらのアイテムを使ってしまうという手もあります。
手鏡は物理的にハイカラから離れられる公算が高く、砂時計で時を止めてしまえば、その間はあらゆる障害を無いことに出来てしまいます。
ですが、特に今作の砂時計は非常に優秀なアイテムでありますので、逆に言ってしまうとハイカラごときにコレを使うというのはちょっと勿体ないところではありますな。
ですが、いざどうしようもないって状況になってしまったのなら、もうしょうがないですからこれらのアイテムを切ることをためらってはなりませぬ。
結界札
結界も音を遮断する効果がありますな。
どうしても回避する手段がこれしかないって時には、部屋に結界を張ってしまうのも手であります。
もし発覚してしまってもいいというなら、ハイカラを室内まで誘導してから結界を張ってしまうとか…。
あるいはハイカラの正面に位置取ってしまわないところに隠れておいて、爆竹で室内まで誘導してから結界で閉じ込めるとか。
室内の結界に閉じ込めてしまえば、もうその後そのハイカラには煩わされなくなりますな。
結界メダルも貰えるし( ゚Д゚)
ただまあ、ハイカラは2体いるみたいなので過信は禁物ですが。
そもそも近付かない
ハイカラの気配の範囲に入ると、すぐに朗読音声が聞こえ始めますな。
なので、ハイカラの気配を感じたらすぐに回れ右してルートを変更して、とにかくハイカラの気配に近付かないようにしてしまえばそれだけで7割程度は回避できてしまいますぞ。
なにしろ千里眼の徘徊者とは違ってこちらを見つけることは出来ませんから、一度範囲に入ってしまうと執拗に追ってくるようなことは意外とありませんからね。
硝子の楼閣の勾玉ギミック
勾玉を取ると、初級では3つめ、中級では3つめと5つめ、上級では取るたびに、ステージ毎の勾玉ギミックが発動しますな。
このステージでは、勾玉を取ると赤いガラス(だと思われる)の剣山が床も壁も天井にも、びっしり敷き詰められる…というものになっております。
効果は見た目通りって感じなんですが、この剣山の上を歩いたり走ったりするとダメージを受けますな。
ダメージ量は1歩に付き1ダメージ。
ダメージの入る間隔がかなり速いので、1ダメージとは言っても馬鹿に出来ないものになっておりますぞ。
ダメージ床の対策
ダメージ床が生成される範囲は、実はそんなに広くはないです。
ただし、地形が複雑な場合は、実際よりも広いように錯覚することもございますね。
ちょっと我慢すれば何とかなりますが、いずれにしても周囲に徘徊者がいる場合は、いつも以上に注意を要することに違いはありませぬ。
この勾玉ギミックで生成される剣山の対策は…とりあえず3つ。
しゃがんで歩く
しゃがみ歩きで進めばダメージを受けずに進むことが出来ます…。
ただし、この場合は当然速度が落ちますので、周囲の徘徊者の気配には一段と気を配るべきでありますな。
このダメージ床がある範囲で徘徊者に見付かってしまったら…ちょっとシャレになりません( ゚Д゚)
このステージではカルタの「運足の極意」を付けることを推奨いたしますぞ。
パッシブアイテム「闇色の羽」が一応有効
パッシブアイテムの「闇色の羽」を持っている場合は、それでダメージを無効化することが出来ますな。
検証してきました( ゚Д゚)
ただし、ちょっと問題がありまして…確かに無効化出来ますけど、羽を持っていてもここを歩くと羽の耐久値がゴリゴリ減っていきます。
難易度も中級までなら使用に耐えるかもしれませんが、上級以上となると勾玉を取るたびにダメージ床が生成されますので…。
おそらくカルタとかでブーストしてない限り、勾玉2個分、良くて3個分くらいしか耐久値が持たないと思います。
効果はありますが、高難易度ではあまり実用的ではないかもしれません。
万能アイテム砂時計!
砂時計で時を止めると、何故か剣山の上を走ってもダメージを受けませんな。
砂時計はあらゆるギミックに対して効果を発揮します、素晴らしいアイテムでございます。
発狂させる音、徘徊者、落とし穴、吊られた男、害虫、ダメージ床、水溜まり、雨、繭坊付の勾玉…どんなものでもこれ一つで全てを無いことにしてくれる最高のアイテムであります。
前作では緊急回避の手段としては手鏡と水晶が代表的な2つでしたが、今作は荷物がいっぱいで手鏡か砂時計かの二者択一の場合は、迷わず砂時計をおススメする次第でございます。
硝子の楼閣の最奥部ではお面のおばちゃんが…
お面のおばちゃんに神子時雨を連れ去られ、それを追って硝子の楼閣最奥部まで辿り着いた時雨。
最悪、おばちゃんと戦わないとならないのかなーとか思っていたんですが、辿り着くなりそのおばちゃんが木にブッ刺さってるではありませんか( ゚Д゚)
おばちゃんによれば、これは罰なのであるということだそう。
おばちゃんは禍津分神にお仕置きされてしまったのでした。
そういえば、神子時雨を連れ去る時におばちゃんは「禍津分神の意に背く」みたいなことを言っておりましたな。
初めてこのおばちゃんと出会った時…時雨が首を斬られたあの時ですな、あの時にも、「禍津分神の意に背くとしても、神子様に会わせるわけにはいかぬ」的なことを言っていたように思います。
ということは、時雨と神子時雨を二人揃って何かさせようというのが、禍津分神の考えということなのでしょうな。
そんならどうして初対面で時雨を一度殺した時にお仕置きされなかったんでしょうか?
まあ、どうせ時雨は呪いで死ななくなっちゃってるので、いずれ神子まで辿り着くと思ったのかもしれませんね。
案外、それでも道中何度も時雨を殺しに現れていたら、禍津分神もそのうちキレだしておばちゃんにお仕置きしていたかもしれません。
おばちゃんによれば、神子時雨は間もなくお役目を終えてしまうとのこと。
時間の問題とか言っちゃうくらい差し迫っている状態のようでありますな。
で、禍津分神の目的は、二人の時雨が揃って禍津分神に会いに来ることだそうで、だからそれを邪魔するおばちゃんは禍津分神に怒られてしまったのですな。
時雨がおばちゃんに名前を聞くと、神子時雨が読んだ名前「黒」と名乗って消えてしまったのでした。
黒が消えた後には、なんだかヘビの抜け殻のようなものが。
水神、禍津分神の眷属ですから、黒が大蛇や龍だと言われても別に違和感は無いですけど、死後になってその姿を露わにされるとは。
一度は反目したキャラではありますけど、別に悪党でもないし、こうなってしまうと哀れではあります。
さらに奥に進み神子時雨と合流。
後は禍津分神に会うだけってところまで来たのであります。
龍の髭に帰ってみると、ヤクモさんも黒の死には何か思うところがある様子。
正直、ヤクモさんと黒が知り合いだったんだろうっていうのは、ここで明らかにされずとも、霖雨の回廊で黒が現れた時から直感的に察していた人は多いのではありますまいか?
まあとはいっても、「姉弟と言えなくもない」なんて言い方をヤクモさんがするとまでは思っていませんでした。
姉弟ねぇ…早い段階でヤクモさんが龍の類なんじゃないかって予想しちゃいましたけど、案外当たらずも遠からずだったりしてね( ゚Д゚)
そして、次の回廊をクリアすれば、どうやら神樹にたどり着けるらしいことをヤクモさんが教えてくれました。
いやー、やっとクリアが見えてきた感じですな(; ゚Д゚)
前作は無料版からだいぶステージ数が増えたなーなんて思っていたとはいえ、それでも回廊ステージは全部で5つしかなかったというのに、それに比べると凄まじいボリュームの盛り方であります。
ストーリーも前作より細かく作られているので、その分長くなっておりますね。
メチャクチャ大変だったでしょうに、改めて素晴らしいゲームであります。
あーあ、吾輩もちゃんと追ってればクラファンに参加して制作支援をできたのに…つくづく無念でございますよw
やれやれ、そういう追っかけ活動には不真面目なのが祟りましたなぁ( ゚Д゚)
ま、とにかく終わりは近いみたいですな。
硝子の楼閣に関する記事はここまででございます。
サヨナラー( ゚Д゚)ノ
コメントを残す