こんばんちは( ゚Д゚)ノ
Shadow Corridor2の初見攻略プレイ日記8回目でございます。
神子時雨に残された時は少ない…今まで神子時雨を守り続けてきた黒も消えてしまい、時雨もまた穢れに蝕まれ危うい状況。
…っていうのが前回までの感じでしたな( ゚Д゚)
時雨たちはギリギリ…この物語にも一旦の終わりが見えてきております。
まあいうて、トゥルーエンドでないことは分かり切っておりますので、一度クリアしてからが本当の戦いではあります。
それでも一度区切りを付けるのは大事でございますからね。
樹海団地ってこんなところ
樹海団地はとにかく湿っぽく、そして全体的に非常に地味という印象でございます。
壁から無数にキノコが生えていて、雨が降っている範囲は今までのどのステージよりも広いです。
加えて水溜まりがそこかしこにあり、無理に通ろうとすると大量の穢れを受ける覚悟をせねばなりませんね。
まず見た目からして、こんな不潔な場所はそうそうなかろうという汚さになっております。
前のステージが清潔感のある硝子の楼閣だっただけに、ギャップが凄まじいことになっておりますぞ。
その上、このステージには「よぎりのつぶり」がいます…穢れの霧を吐き出す青いでんでんむしですな。
とにかく穢れる要因がそこら中にありますので、穢れ対策としてパッシブアイテムの「清浄の四葩」は必須級のアイテムとなっております。
できればカルタで清浄の四葩を持ち込みたいところであります。
回廊のタイプは屋外型
回廊のタイプなんて、前記事の硝子の楼閣で初めて出したような自作単語ではあるんですが、硝子の楼閣が屋内型であったのに対して、樹海団地は屋外型のステージ構成になっております。
他に印象深い屋外型のステージと言えば、アジサイ横丁が思い出されますね。
屋外型は部屋の外の廊下が広い傾向にあり、屋内型が細い廊下と広い部屋で詰まっていたのに対して、マップの形が不思議のダンジョンのような印象を受けます。
風来のシレンとかトルネコの大冒険みたいな、ああいうマップの作りになっている感じでしょうか。
それでいて屋内型より部屋数が少なく、部屋の中にも箪笥があまりありませぬ。
必然的にアイテムを取得する機会が少なくなりますので、部屋があったら可能な限り取りこぼさずに箪笥を漁っていきたいですな。
樹海団地(中級)に現れる徘徊者
少なくとも中級には、樹海団地に新種の徘徊者は現れませんでしたな。
ここに現れる徘徊者は…。
- 渦の踊り子
- テルテル坊主
- 紫怨
- ミヅチ
- 繭坊
- 穢人
- 害虫類
というラインナップ。
祭殿の構成とよく似ておりますが、対徘徊者的な難易度は、祭殿あたりでピークに達している感はありますね。
ただ、祭殿と比べても穢れ具合が全く違いますので、やはりトータルでの難易度は確実に上がっている模様。
なんて言ってますけど、祭殿は個人的には特殊で、勾玉を取ると出現する機械人形のせいで…たった一つ、あのトラップのせいで、以降のステージが祭殿より難しいと思えないんですよねw
それくらい、祭殿の機械人形には苦しめられました。
樹海団地の勾玉ギミック
樹海団地で勾玉を取ると、そこから一定範囲の壁のキノコが発光しはじめ、その影響下では時雨にデバフがかかるようになります。
具体的には、スタミナ回復力が激減するのと、コンパスが使用できなくなりますな。
もしかしたら確認してないだけで、他にも何かあるかもしれませぬ。
初見のプレイ中には気づかずに、悠長にこんなこと言っておりましたが…↓
光るキノコの対策
正直言って、劇的な効果をもたらす対策は思い付きません…。
基本的なシステムの部分に食い込んで来るタイプのデバフギミックですので、いかにも場当たり的な対処しかしにくいっていうのが実際のところであります。
で、ざっと考えたのが以下のような感じ。
対策1、四の五の言わずに範囲から出る
乱暴ですが究極の結論としてはこれになりますな。
キノコが光る範囲は、勾玉を取った場所から硝子の楼閣のダメージ床と同じくらいか、それより少し広いくらいの範囲に広がります。
徘徊者が来ないことを祈りながら、探索など寄り道せずにサッサとこの光るキノコの範囲から出てしまうのが一番確実な対策であります( ゚Д゚)
対策2、飛燕草を持っておく、スタミナ回復を早めるコーヒーを飲んでおく
対症療法的な考え方になりますが、スタミナの回復速度低下を補う下準備をしておくっていう手もありますな。
パッシブアイテムの飛燕草を持って行ったり、コーヒーを飲んでスタミナ回復の速度を上げておくっていう手もございます。
カフェイン中毒のカルタを装備していればコーヒーの効果を上げることもできますし。
ただし、書いといてナンですけど問題もありましてな…。
それらを駆使しても、光るキノコのデバフを相殺できるほどの効果は期待できませんので、だったらカルタやコーヒーは他のことに使った方が有益となる公算大であります…。
一言で言ったらコスパが超悪いってことです。
対策としては下策かもしれませんね…素直に範囲から早めに出る立ち回りで地道に行った方がマシかもしれませぬ。
対策3、「異界の地図」のカルタを持つ
異界の地図を持ち込めば、魂魄を消費するのと引き換えにミニマップが表示されるようになりますね。
ミニマップで得られる情報の恩恵は非常に多く…
- 地形が分かるので探索が迅速に行える
- 移動時に行き止まりに捕まらなくなる
- 勾玉やオブジェクトのありそうな部屋が分かりやすい
- 清浄の四葩を咲かせたガイコツの場所が分かる
- 方角が分かる
- 徘徊者を回避する経路も見付けやすい
というメリットがありまするぞ。
もしもコンパスが使えなくても、ミニマップを見ることが出来れば、最低限自分がどちらを向いているかは分かりますし、基本的にはスタートから北に進めばゴールには近づけます。
まあ、このステージにはその辺にも罠が張られてまして、それがSpace Onigiri Gameの油断ならないところなんですが…。
このステージに限っては、ゴールが必ず北にあるとは限らないようなのであります( ゚Д゚)
ゆえに、コンパスが使えなくても北に進めばゴールに着けるぜー♪とはならないんですな( ゚Д゚)
ですが、やはりゴール部分はエリアから一部だけ出っ張って見えますし、ゴールに隣接したエリアでキノコを光らせてしまったときの保険としても、またシンプルに通常の攻略としての観点からも、このステージで異界の地図を用いるのは有用であります。
神樹に到達!しかし…
樹海団地を抜けると、すぐに神樹の入り口であろう鳥居が現れました。
いよいよ禍津分神とのご対面となるのでしょうか?
いつの間にやって来たのか、ヤクモさんが神子時雨を背負って時雨に追い付いてきておりました。
あのコ汚い樹海団地を、神子時雨を背負って抜けてきたんでしょうか…ただ者じゃないにも程があると思うんですが( ゚Д゚)
神樹に辿り着けば、時雨が喫茶店に戻ることもないだろうから、ここでお別れ、とヤクモさんは言うのでした。
ヤクモさんと別れ、神子時雨を背負い神樹を目指す時雨。
しかし、時雨もまた穢れに蝕まれかなり苦しそうです。
とうとう神樹にたどり着いた時雨ですが、とうとうそこで意識を失ってしまったのでした。
次に時雨が目覚めた時、そこは知らない場所。
まあ、突っ立っていても仕方ないので進んでみると、叔父さんがくれたヒバナの能面が落ちておりました。
能面が動いているので、何かが起こりそう…って思っていたら、急にヒバナが現れるではありませんか。
ヒバナの能面と言えば、前作に肥大化した憎悪と戦う力を叔父さんに与えたアーティファクトとしての印象が強くありますので、今回もそういう使い方をするのかなーって思っておったのですが( ゚Д゚)
プレイヤーとしては懐かしさに浸りたいところではありますが、時雨とヒバナは初対面ですからな、時雨からすれば訳が分からんとしか言えんでしょう。
ヒバナは戸惑う時雨に、時雨が禍津分神に選ばれた経緯や、神子時雨が歴代神子の中でも弱い理由なんかを教えてくれました。
そして、神子時雨を助ける方法も。
ここはというと、神子時雨の心の中の世界なのだそうで、ヒバナの話を聞く感じですと、神樹にたどり着いた折に禍津分神によってここに送られたって解釈で良さそうです。
ヒバナに案内された先には、神子時雨の心の最も奥深いところへ繋がるという池がありました。
そここそが次のステージ。
そこをクリアすれば、ようやく一周目のクリアということになります。
10年前に時雨が割ってしまった盃の片方を見つけることが出来れば、神子時雨を助けることが出来るのだそう。
で、その片方がこの池の中にあるということですな。
まあ、一応そんなヒバナの話もちゃんと聞いてはおりましたけど、どうも吾輩はヒバナが出て来ちゃったもんですから前作の思い出に浸っておりましてアレコレ思いを巡らせておりました。
いよいよ次が(一周目の)最後のステージ!
これがひと段落したら、他のことにも手を付けたいですな。
そんじゃ今回はここまででございます。
サヨナルァー( ゚Д゚)ノ
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