<前記事>
こんにちは!Akimaruです。
前回に引き続き、
歪み系エフェクターについて書いていきます。
今回は、
「歪み系エフェクターの種類」なのですが、
大きく分けると3種類に分類されることが一般的です。
それぞれの代表的な使い方や、
“名機”と呼ばれる代表的な歪みエフェクターもご紹介します。
(僕の好みに偏るかもしれませんが…)
![](https://on-tre.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_20200428_162816_121.jpg)
まずはそれぞれの特徴を知って、
自分の出したい音、演りたいプレイに合わせて、
チョイスするのが良いと思います。
オーバードライブ [overdrive]
オーバードライブはこの3種類の中で、
最も自然な歪みです。
前記事で書いた“ナチュラル・オーバードライブ”、
その音を再現する目的で作られていると思って良いでしょう。
代表的な機種としては、
- BOSS『OD-1』
- Ibanez『TS-808』
- KLON『Centaur』
- Fulltone『OCD』
などが有名でしょうか。
(※僕は30代半ば、最近のペダルに疎いのはご了承を…。)
![](https://on-tre.com/wp-content/uploads/2020/06/IMG_-6119gb.jpg)
特徴としては、
歪みの深さは単体では浅いものの、
とてもアンプぽっい歪み方をする機種が多い印象です。
つまり、
ギターの手元での操作によく反応してくれ、
手元のVol.で歪み量を調整したり、
指先(左手・右手)のニュアンスを出しやすかったりします。
(※モノによります)
また、
機種ごとの音色のキャラクターを生かし、
アンプの歪みにペダルの歪みを+して(混ぜて)音作りをしたり、
ペダルのDrive.「0」でブースターとしてキャラクターのみ+したり。
ペダル単体だけでなく、
アンプや他の歪ペダルと掛け合わせて使われる事も多いです。
ちなみに僕は、
Fulltone『OCD』を愛用しています。
(※リアルタイムで、Ver 1.7を購入しました)
歪みの質も好みで、
何より手元のVol.操作に対する反応が抜群!
次の項で紹介するRATと併用した際の相性も良く、
とても気に入っています。
![](https://on-tre.com/wp-content/uploads/2020/06/DSC_0171-1024x727.jpg)
≪次ページ:ディストーションについて…≫
コメントを残す