こんばんちは|^・ω・)/
Shadow Corridor(影廊)のスイッチ版が発売されておりますな!
↓オープニングと路地
↓ヒグラシの回廊
マリオメーカー2が発売されたのでずっとそっちばっかりやっておったのですが、ゲームニュースに見慣れた能面が写っているじゃありませんか。
あ~あ、見つけちまったなあ(*σ´д)σ
とりあえずコース作りは一旦置いといて、気付いた時にはデビットをチャージしに最寄りのセブンへ向かっていたのでした。
これまでSteam版をやっておりましたので、一番気になったのはやはりSwitch版とSteam版では何か違うのかな?ってところでありました。
んでまあ、こういうのは調べるより自分でやった方が早いってんで、やってみました。
プレイ画面の見た目や徘徊者の挙動などがちょっと変わっているようですね。
導入からして、結構違いがあるように思いましたのでここにまとめたいと思いますよ。
それではよろしくお願いいたします。
Shadow Corridor Switch版はSteam版と何が違う?
いろいろ違うところを見つけましたので書いていきますよ。
価格が違う
価格について気になる方も少しはいらっしゃるんじゃないかと思いまして。
いつだったか、[影廊 値段]というワードでウチにいらっしゃったお客様がおりましたし。
お値段はSwitch版の方がお高くなっていましたが…
となっておりました。
まあ、スイッチ版が高くなるのはしょうがないですね。
これは当然のことで、ニンテンドースイッチで販売するからには手数料とか多分掛かるでしょうし、PCゲームをスイッチの規格に合わせるのだってコスト掛かりますしね。
それに後述する通りシステム周りを結構弄っているようですので、そっちについてもコストが掛かっているかと思います。
スイッチの方がスチームよりかは国内では知られているでしょうし、一種の有名税みたいなもんでしょうかね、本来の意味とは違いますけど。
明度が違う
超明るいなーって、最初思いました。
Steam版の初期の感想は超暗いなーって感じだったのですが、バージョンアップを経るたびにこの明るさが不安定になっていっていたんです。
オプションの明るさのデフォルト値が勝手に変わってたりしましたね。
明るくしたらしたで不自然に輝いてるような感じだったんですが、Switch版ではこの辺を相当気を使っているような印象があり、明るくてもギラギラしたような感じではなく、見やすさを重視した調整をされていると思いました。
個人的な感想ですが、画面がかなり見やすくなっていますよ。
優しさが違う
初心者への配慮がSteam版とは全然ちがうんであります。
その筆頭は、難易度「初心者」でプレイすると、画面左にミニマップが表示されるようになっておりますな。
これ深淵とかだと相当楽になるだろうなーと思いつつ、「初心者」だけか…とちょっとがっかりしたりしなかったり。
あと、取得できるアイテムが光るようになって、視認性が上がっておりますな。
謎解きステージなんかでは、アイテムの取りこぼしを防ぐのに、このエフェクトはかなり役立ちそうであります。
こんな感じで、特にこれまでの視覚的な問題点に積極的に取り組んでいる印象を受けました。
便利さが違う
これは大きな進化だと思ったんですが、なんと明かりを一度点けると、手動で消すまでその明かりが付き続けるのであります。
これまでは別のアイテムを選択すると、勝手に明かりを消されてしまったんですが、それが解消されているのですよ。
これは今のところSwitch版ならではじゃないでしょうか。
これを書いている現在、Steam版のバージョンは2.08なんですが、確認したところSteam版のこのバージョンではこの機能は実装されていませんでした。
なので動画でもやってますけど、明かりを点けたまま手鏡などをクイックに登録しておきつつ、コンパスを持ちながら歩き回るということが出来るようになっておりました。
素晴らしいですね。
敵の索敵能力と諦めの速さが違う?
びっくりしました。
今まで走っていても大丈夫だった距離でも、神楽鈴の徘徊者が聞きつけて来るようになりました。
手持ちの明かりが明滅をはじめ、神楽鈴の音が聞こえる距離で、相手も同じようにこちらの走る足音を聞きつけて来るようになっていました。
ただ、Steam版のバージョン2.08をあんまりやっていないので、もしかしたら同じかもしれませんが…。
以前までは、明かりが明滅しだしてもちょっとだけなら走っていても大丈夫だったんですけど、その刹那の猶予が無くなってしまった感覚なんでありますな。
なので、鈴が聞こえた時の身の処し方を常に考えておかねばならないということですね。
それと、敵に発見されたら当然追ってきますが、Steamでやってた時と比べて、徘徊者がすぐに諦めてくれるようになってる気がします。
骸流しみたいな固定マップだと特に、どこまで追ってくるかってなんとなく覚えるじゃないですか。
なので、「アレ?もう諦めるの?」みたいな、体感的に違いが分かるみたいなところがありますな。
ところでこれ、忍び寄る徘徊者も同じ調整にされているとすると、けっこう脅威なんじゃないかなと思いますが…まあやってみないと分かりませんよね。
操作方法は…あんまり違わない、あとジャイロは使えない
スイッチなのでジャイロで操作できないかなーとかちょっと期待したんですが、まあできませんでした。
そりゃそうですね。
ジャイロ操作に対応してたら、多分もっと価格が上がってたんじゃないですかね。
あとは、Steam版は箱〇のパッドでやってましたけど、それとスイッチではAとBの位置が逆なので、アクションボタン(決定ボタン)の位置が変わってるくらいでそれ以外の操作には特に違いはありませんでした。
話の内容の違いは?
ざっとプレイしてみたところ、追加のエピソードやステージなどは無いようですね。
これについては特に申し上げることは無さそうであります。
アップデートで新ステージ「外縁」が追加されました。
早速やってみましたよ。
結局これは買いなのか買いじゃないのか?
吾輩の場合は余裕で買いですな。
何と言ってもアイテム周りの操作性が気に入りました。
Steam版を持っていなくて(パソコン無いとか)、Switch版を買うかどうかお悩みの方にも、こちらの方が色々とやりやすくておすすめであります。
Steam版は忙しいとか何とか言いながら途中でぶん投げておりましたが、この夏改めてクリアを目指したいタイトルになりました。
ゲームを進めていって、また何か違いを見付けたらまた何か書きます。
Switch版にGOHOMEコラボステージが追加されております、STEAM版には7月現在未実装のようです。
この蒸し暑いお盆の夜に、一筋冷ややかな汗を流したい方はプレイされてはいかがでありますかな?
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