BURST BUCKER について
バーストバッカーには、タイプ1・タイプ2・タイプ3・PROの4種類があり、アルニコⅡマグネットが使用されているのが、タイプ1~3です。
PROに関しては、少し毛並みの違うラインナップなようです。
バーストバッカーのシリーズは、通称「P.A.F.」と呼ばれる、Gibsonのビンテージギターに載っているPUを再現したPUのひとつです。
その「P.A.F.」は1950年代後期ごろのもので、なかなか個体差があるようなのです。
その個体差を、幾つかのタイプに分けることで表現したのかもしれませんね。
- タイプ1は、シリーズの中では低出力で枯れたサウンド、フロント向き。
- タイプ2は、シリーズの中では標準的な出力、しっかりと低音の出るリア向きのサウンド。フロントでも全然イケるらしい。
- タイプ3は、シリーズ中で最も高出力でリア向き。中音域が強く、タイプ1や2に比べると少し特徴のある音なのだとか。
私、中音域は大好物ですし、今回はSSHのリアに搭載するので、迷わずタイプ3が良いだろうと。
ディストーションの音作りもドンシャリではなく、コシのある中音域を大切に音作りしています。
いよいよ載せ替え!
まだ実際に載せ替えてないので、自分の耳で音は聞けていません。
載せ替えてじっくりバーストバッカーの音色を吟味し、また記事にして書かせていただきます。
STタイプに載せた時、LPタイプとはVo.ポットの抵抗値の違いがあるが、バーストバッカーのサウンドの特徴はそれでも生きるのか?
バーストバッカーのコイルタップしたサウンド、果たしてどうなのだろうか?
あー、載せ替えが楽しみすぎてなりません!!
では、今回はこの辺で!
by Akimaru
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