こんばんちは( ゚Д゚)ノ
やっすいゲームばっかりやってると気が病んでしまっていけませんw
もうなんとかシミュレーターはおしめぇにして、もっと面白いゲームを探そうということで、本日はこの記事をお送りします。
悪魔城ドラキュラって言ったら、ゲームを触ったことがある人なら大体知っているであろうアクションゲームのタイトルでございますね。
で、これもご存知かもしれませんが、海外でも人気の高いゲームでして、海外勢のファンアートなんかはそれはもう芸術的に美しいイラストとか、音楽の演奏とか動画を探せばなんぼでもあるようなもんなんですけども、なんとまあ良く似たゲームそのものを作っちまった人達がいたりもするんであります(* ゚Д゚)
本日は、そんなよく出来ていて、続編も発表されているファンビルドゲーム「Toziuha Night」のプレイ、感想、考察のお話でございます。
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ゲームの考察
Toziuha Night: Dracula’s Revengeの概要
開発元、パブリッシャーはDanny Garayとなっております。
※対応言語は英語、スペイン語、ポルトガル語、フランス語のみで、日本語は非対応となってます。
吾輩が投稿した動画では、お客さんがストーリーが分かるように勝手に翻訳して日本語字幕を付けておりますが、本来日本語は無いのでそこは要注意でございますね( ゚Д゚)
Steam版(620円)
https://store.steampowered.com/app/1872040/Toziuha_Night_Draculas_Revenge/
Nintendo Switch版
https://www.nintendo.com/store/products/toziuha-night-draculas-revenge-switch/
Google Play(600円)
https://play.google.com/store/apps/details?id=com.danny_garay.toziuha_night_dr
いくつかのプラットフォームで販売されておりますな。
今回プレイしたのはSteam版で、価格は600円となっております。
レトロなクラシックヴァニアを再現した横スクロールアクション
コナミ発の有名なアクションゲーム「悪魔城ドラキュラ」、またの名を「Catlevania」…。
海外でも多くのファンが、アートや演奏を披露してくれておりますが、それに飽き足らずゲームそのものを作ってしまったのがこれってワケなんですな( ゚Д゚)
操作性も本家そっくり
どれほどのものかって言うと、ルールとしては悪魔城ドラキュラと遜色なくソックリと言っていいほどの出来栄えで、操作感なんかも違和感が無くて怖いほどですw
武器を振りかぶる1アクション置いてからの攻撃や、空中制御の出来なさ、敵に当たってノックバックからの穴落ちみたいなところまで、余すことなく再現されておりますw
サブウェポンまで再現
主人公の武器が鞭なのも本家リスペクトを感じるところながら、本家のドラキュラには短剣、投げ斧、クロス、聖水といったセカンダリー武器が登場するじゃないですか。
形が違えど、時を止める懐中時計以外は本家のそれに対応したセカンダリーもステージに登場します。
このセカンダリー武器も、本当によくできていて、本家の特色をよく再現できておりますな( ゚Д゚)
本家ドラキュラのいくつかのタイトルでは、最強武器(というかチート)の名を欲しいままにした「聖水」の特性を持ったのがこの丸ノコギリ。
当作品でもラスボス戦の直前まで猛威を振るい、ボス戦なんかは、これぶん投げてるだけで片っ端からなぎ倒せてしまうくらい強い!
「ドラキュラのボス?聖水投げてりゃ勝てるよ」が本作でも通用してしまうのであります(ラスボス以外)。
作り込まれたドット絵の美麗なグラフィック
背景もアニメーションも全てドット絵で描き込まれており、しかもかなりヌルヌル動くんですわこれが。
背景をちょっと見ただけでも、かなり念入りに作り込まれているのが分かりますな。
鞭を振るう動作だけでも、結構なコマ数が使われていて、絵師の本気度が伺える出来となっておりますぞ( ゚Д゚)
ただまあ、キャラクターの立ち絵もあるんですが、キャラ絵は若干拙いかなって気がするのが、これまた同人臭くて個人的には好き…なんですけど、ここは賛否割れるところかもしれませぬなw
続編へ伏線を張った(と思う)ストーリー
主人公のサンドリアは、幼い頃に謎の組織によって両親を殺害され、自身も生きるか死ぬかの苦痛を与えられ生き延びた過去を持っており、今はこの謎の組織に復讐するためだけに生きているという人物。
そのせいか性格は極めて独善的で非協調的、社会不適合性の塊みたいな感じではあれど、それでも主人公なんだからしょうがないですなw
一応そんなストーリーもゲームにくっ付いていて、殆ど顔見せしかしないで退場するキャラとか、「こいつは続編にも出てきそうだな」と思っちゃうようなキャラが居たりして、次回作への伏線を張ってる気配の漂う仕上がりとなっております。
別に製作者に聞いたわけじゃないので単なる憶測なんですけど、続編としてリリース予定のToziuha Night: Order of the Alchemistsのプロットが先んじて作られ、その前日譚として本作が制作されたんだろうという印象でございますね。
続編ベータWindows版はまだちょっと完成度が足りんかな…そんなことなかった( ゚Д゚)
本作が面クリア型横スクロールの、いわゆるクラシックヴァニアなのに対して、次回作は月下の夜想曲のようなメトロイドヴァニアとしてリリースが予定されております。
アナウンスによれば2024第4四半期だそうです…。
Steamで体験版最新バージョン出てます。
実は、体験版ですけど続編も既に遊ぶことが出来たりするんですが、操作系がバグまたは不完全なため5分で投げました( ゚Д゚)ノ⌒🎮
方向キーを押してもカーソルの動きがランダムだったり、ジャンプとメニューが同じボタンで反応するため、ジャンプする度にメニューが開いてしまったりして…ストレスがマッハを越えて光速に達する前に諦めることにしました…。
ちょっと触ってみた感じ、すげぇ良い感じにクオリティ上がってたんですけどね…。
Steam版の製品で動くかどうかって感じですな(; ゚Д゚)
最新バージョンはちゃんと進化しておりましたね。
開発陣のガチぶりが伺えます。
アクションゲームとしてかなりの出来!値段相応におススメ!英語が分かんなかったらウチの動画見てw
ステージは全5面+ラスボスって感じで、ボリュームは多いか少ないか微妙なラインかもしれません。
しかしまあ、1000円以下でこれだけのものを作ってくれたスタッフには率直に拍手を送りたいと思いますぞ。
日本語対応していないのが残念無念なところですが、それを差し引いても純粋にアクションゲームとしてお勧めできる良ゲーでございます。
ストーリー知りたい人は吾輩の翻訳動画見てw
そんな感じで〆させていただきたいと思いますw
また何かの機会がございましたら、よろしくお願いいたします。
サヨナラー
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