こんばんちは( ゚Д゚)ノ
ゲーム制作を本職とする人達が集い立ち上げられたというインディーゲームメーカーDorsalFin Studio。
こちらから発売中のニ作目の作品、米砂原醫院をプレイしましたので攻略と感想を書いて参りたいと思うております。
前作の真砂楼もプレイしましたが、こちらはホラーの雰囲気と臨場感を魅せつけてくれる逸品でした。
いい作品です…流石はプロチーム、ステージの作り込みも堪能しつつ楽しませていただきました。
そんなDorsalFin Studioの次なるホラーは、果たしてどう怖がらせてくれるのか?
それではよろしくお願いいたします( ゚Д゚)ノ
概要
米砂原醫院は、前述の通りDorsalFin Studioより発売されているホラーゲームでございます。
販売はSTEAMとNintendo Switchでされておりまして、ダウンロード購入できまする。
米砂原醫院(STEAM版)
https://store.steampowered.com/app/1879750/_/?l=japanese
米砂原醫院(Nintendo Switch版)
https://store-jp.nintendo.com/list/software/70010000062821.html
ストアページにあるあらすじは下のような感じ。
1978年、院長の突然の失踪により廃業となった医院。 10年後、捜査関係者に掛かって来た一本の電話で物語は大きく動き出す。 一体院長の身に何が起こったのか。 廃医院へ赴き過去に起きた失踪事件を追う。
https://store.steampowered.com/app/1879750/_/
今作のみどころ
みどころって見出しを書いた後で「見所はなんだろう?」って一瞬考えちゃったのですが、それくらいゲームの見た目は前作の真砂楼とよく似ております。
大丈夫、ちゃんと見所はございますよ( ゚Д゚)
操作画面は今回もFPS操作、しかしゲーム性はだいぶ違ったものになっていました。
真砂楼で遭遇したオシン様は、現れたら息を止めてじっとしていればよかったわけですが、今回はそうはいきません。
操作説明を確認すると、「後ろを見る」ボタンと「ダッシュ」するボタンがありました。
つまり、今回は逃げるゲーム( ゚Д゚)
息を潜めていればどうにかなる相手じゃないってことですな。
その他にも、前作はジャンプスケアが多用されていたのですが、今回は「怖さを見せる」ことに気を遣っている節があり、びっくりさせることよりも目に見える恐ろしさに重点を置いております。
#1の攻略チャート
- 玄関前の階段を上り電話を調べる。
- 電話を切ると扉が開くので、そちらへ進む。
- 看護師の霊が扉を閉めるのを見たら、近くにある寝室へ入る。
- 寝室にある机にある短針と長針のマークを確認する。
- 電話の前の応接室の時計の針を寝室の机のマークと同じに合わせる。
- 時計が開くとオルゴール盤が手に入るので、それを寝室の机に掛ける。
- オルゴールを掛けると机の引き出しが開き、鍵が手に入る。
- 看護師の霊が施錠した扉を開き、一階の事務室で地図を入手する。
- 同事務室で入院棟五号室の鍵と院長室の鍵を入手する。
- 二階院長室のオルゴールと机に置かれた絵を調べる。
- 二階応接室でTales of the Swordのオルゴール盤を入手する。
- 一階診察室でShield to protect the worldのオルゴール盤を入手する。
- 院長室のオルゴールに二つのオルゴール盤をセットする。
探索スタート
で、とにかくオープニングを見てスタート。
今作は、主人公は警察の人のようで、米砂原醫院の院長が失踪した事件を担当していたようです。
しかし、事件は迷宮入りしてしまい十年の月日が流れていた頃、院長失踪の数か月前に院内で死亡した感染症患者の遺族だという人物から電話が掛かってきたという。
その人物は宮本登美子。
感染症患者は死に際に「院長に…薬…殺される」というメモを遺していたのですが、それが最近の遺品整理で見つかったんだそうですよ。
で、感染症患者の死には何か裏がありそうで怪しいから調べて欲しい…っていうのが電話の内容でした。
院長の失踪事件と関係があるかは、この時点では分からないものの、妙に気になった主人公は物音がするという深夜の廃病院の捜査に向かったのでありました( ゚Д゚)
院内に潜入直後、なんとなく入り口を確認すると帰るかどうかの選択肢が出てしまったので帰ってみることに…すると…。
はいバッドエンドいただきました( ゚Д゚)
どうやら主人公が帰った後、捜査を依頼してきた宮本登美子は単身で米砂原醫院に潜入したようです。
後味悪い話ですけど、主人公の選択は間違ってはいなかったということですかな…。
バッドエンドを見ることによって実績も解除されました。
電話にデジャヴ
さて、それじゃ探索しましょうかってことで階段を登って行きますと、急に電話が…( ゚Д゚)
どうやら今回も電話を調べることでセーブが出来るようですな。
しかし階段を登ったら電話が鳴り出してセーブかぁ。
XでDorsalFin Studioの新作の告知が出ておりましたけど、もしかして次回作もこのパターンだったりして。
院内をさ迷う看護師の霊
奥に進むと、壁からこの病院の看護師だったと思われる幽霊らしきものを目撃してしまったのでした。
誘っているのかと思いきや、ドアを施錠されてしまい進行不能に。
あの幽霊の目的はイマイチ分からんですが、失踪事件と関わりがありそうな気が漠然としております。
ただ単に、気まぐれで出てきただけの一回こっきりってことも無いはずですので、今後の探索にどう関わってくるんだろうと、今から考えを巡らせております…考えてもしょうがないんですけどねw
さらに無人の院内を探索していきますと、また看護師の霊が現れましたぞ。
気取られないように、ドアの隙間から覗き見ております…この後どうなったかは、動画でも見ていただければとw
ですが、これ先にネタバレしちゃいますと、この看護師は多分、オープニングで言われていた行方不明になった看護師の霊なんだろうなっていうのが道中で手に入る読み物で予想できるんですが、主人公の前に姿を見せてきてるのが最後まで謎ではありました。
…まあ、作中でそれの説明は無いんですが、前作の雰囲気とあわせて考えると、なんとなく考察は出来る感じではあります。
それはそのタイミングで書こうと思っておりますが( ゚Д゚)
更に院内を探索…不穏な物音が…
病院の探索は割とシンプルな感じで、病院のあちこちにあるキーアイテムを探して、それを使って次のキーアイテムを…というバイオハザードや零のような感じの探索となっております。
院長室の鍵を手に入れ、そこに置かれていたオルゴールを鳴らすのに必要なアイテムも、ヒントが近くにあるので難なく探すことが出来ました。
謎解きは理不尽なものが無く、察しを付けやすいものになっているので、こういうホラーゲームの初心者が初めに触ってみるタイトルとしても、DorsalFin Studioのタイトルはおすすめの作品となっております。
で、それはそうと、このオルゴールの攻略を済ませたところで、なにやら不穏な物音がこちらに近付いてきているのに気付きました…。
とっさにロッカーへ身を隠す…色んな部屋に調べられるロッカーがあることは気付いておりましたが、なるほど隠れるのに使っていくためのものだったわけですな。
ロッカーに隠れたのと同時に、音の主が部屋に入って来ましたぞ…足音からして巨体なのが分かりますが…開けて見てみようって気にはなりませんなこれw
何者かは部屋から出て行ったようなので、探索を再開します…。
しかしこれで、看護師の霊の他にも人でない何かが院内にいることが分かりました。
まあ、やっこさんに一度も見つからずに脱出ってわけにはいかないでしょうなぁ…。
次回、遭遇
という感じで一旦ここまででございます。
作りはシンプルですが、やはり前作と同じように雰囲気がいいので続きが気になっちゃうゲームですな( ゚Д゚)
丁寧に作り込んであるゲームですので、ホラーゲーム好きの方にはおすすめ出来るゲームであります。
それじゃ、また機会がございましたら、よろしくお願いいたします。
サヨナラー
コメントを残す