“FuzzFace”といえば、古くから有名なファズ・ペダルですよね。
その中で、JimDunlopから発売されている、Eric Johnsonのシグネイチャー・モデル。
いつか欲しいと思っていましたが、いよいよメーカーHPに「生産完了品」との表記が!!
仕方ないので、新品が買えなくなる前に、即ポチって!!我が家に迎え入れました(; ・`д・´)!!
とりあえず、いつも泣き笑いしてるコイツ。
ご紹介していきます!
Fuzz Faceってなに?
“FuzzFace”は、かのJimi Hendrixが使用していたことでも有名な、定番のファズ・ペダルです。
これまで幾度と中身の変更はされながらも、「これこそ、FuzzFaceのサウンド!!」という個性は今でも健在!
FuzzFaceのサウンド面、大きな特徴としては、ギター側のボリューム操作で顕著に音色が変わることが挙げられます。
ボリュームを絞ったときの、通称“鈴鳴り”と呼ばれるガラス細工のようなクランチ~クリーンは、FuzzFaceの魅力の1つです。
そんなFuzzFace。
Jimi Hendrixが存命の頃の60年代ヴィンテージ物は、今ではかなりの高値で取引されていますね。
最近では、“FuzzFace Mini”というシリーズも発売されていて、こちらは通常のFuzzFaceの難点(電池駆動のみ,ON/OFFのランプ無し,大きくてボードの場所をとりすぎる,等)を改善しています。
Eric JohnsonとFuzz Face
世界的に有名なギタリストであるEric Johnson氏も、かのJimi Hendrixに大きな影響を受けている1人です。
彼のギタリストとしてのキャリア、その足元には必ずこのFuzzFaceがありました。
それは、彼にとって初めてのファズ・サウンドが、Jimiのファズ・サウンド(FuzzFace)であることが理由の一つでしょう。
また、FuzzFace無しでは得られない、“ヴァイオリン・トーン”と呼ばれるEricのギター・サウンド。
Ericのトレードマークともなっているそのギター・サウンドは、FuzzFaceの特性を生かした素晴らしいトーンです。
ヴァイオリン・トーンの誘惑
かくゆう僕、Akimaruは、
Ericの“ヴァイオリン・トーン”を10代の頃に初めて聴き、すぐに魅了されてしまいました。
そのトーンにFuzzFaceが重要な役割を果たしていると知ったのは、まだあとの事なのですが・・。
そのサウンドは、いまだに僕の中で憧れてやまないトーンであり、僕の1つの基準にもなっているトーンです。
FuzzFaceの音が潰れるような特性を逆手に取り、ピッキングのアタックによる刺々しさを抑える。
そして空間系ペダルを加えて生み出されるのは、類を見ないほど滑らかで心地よいドライブ・サウンドなのです。
今回手に入れた、EricモデルのFuzzFace。
これは、本人が所有するヴィンテージのFuzzFaceの音を狙って開発されたもの。
それが生産中止になる。
(貴重なトランジスタをハンドセレクトで使用しているからなのか・・)
そりゃあ、
Ericのファンなら、すぐにポチって当然!!
ですよね・・?(笑)
と言い訳して我が家に迎え入れ、
今日もニコニコ、一緒に遊ぶ日々なのでした~♪
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